監査報告を見ていると気になる監査の指摘があった。
////現金の管理について現金の管理に係る事務について指摘すべき事項等として次のようなものがあったので、適切な処理をする必要がある。ア金庫の管理金庫内に、テレホンカード(50度数)が32枚保管されていたが、その経緯が不明であった。(自治推進課)////
以上引用
監査もちゃんと事情聴取をしていないのか????
不透明なテレホンカード・・。
経緯が不明ということだが・・・テレホンカードは金券。
現金と同一の取り扱いになる。
50度数ということは500円32枚で1万6000円。
ささやかな裏金ということになるのか・・・
大阪市の裏金問題もこんなことから始まった。
不透明な現金が金庫にあった。
金庫に訳のわからない通帳があった。
そこから裏金問題が発生したわけである。
そういう意味では、今回の不透明なテレホンカードあってはならないものであろうと思う。
しかも最近では、通常なかなか利用しないテレホンカード・・。
ずっと以前からあったのではないかという疑問が生まれる。
だってさ・・。最近じゃ携帯あるし・・。テレホンカードが使える公衆電話なかなか見ない・・。
まず公衆電話さえみないもん・・・・
ちなみに泉北ニュータウン・。。めったに公衆電話が見つからない。
昔は電話探すのに大変苦労した・・。
テレホンカードの必要性や有用性に関して、大いに疑問を持ってしまう。
さらに有用利用であれば、管理簿を常用して、利用実態の管理をされていなければならない。
詳しくは監査の内容からだけでは判断できないが。
金券、現金の管理がなっていないことを考えるとあってはならない管理できていない金券であろうと想像できる。
普通であれば、監査が事情を把握して、指摘するはずであるが
///その経緯が不明であった。////
と詳しくは精査されていない。従来の監査の指摘内容からして、大幅に後退している。
監査の質も低下しているのかと愕然とする次第である。
つまり、監査も問題の先送りをしているわけで、
今回の問題は、すこぶる遺憾な事態である。
早急に調査されるべきであろう。
ちなみに、
//切手の保有額について(意見)]
現金管理の一環として、切手等受払簿を確認したところ、市民課では、毎月に使用する払出額からすると多額の切手(最大時で月平均払出額の37か月分以上の額)を保有している状態となっていた。切手は現金と同様の金券であるため、管理上の観点から切手保有額の適正な水準を検討し、購入されたい。(市民課)//
37ヶ月分もストック、
予算の無理くり消化を目指してる?
とにかく…なんか、大丈夫?
監査のレベル、経理のレベルが、なんとなく、
不安…!(◎_◎;)
それにしても、堺市、ちゃんと仕事を出来てるの?
大丈夫なん?
これ以上不祥事続いたら、堺市なくなっちゃうよ、