【官庁】優先交渉権者は三菱UFJリサーチ&コンサルティング/大浜北町市有地活用実施方針策定支援/堺市
[2016/06/21]
堺市は「大浜北町市有地活用実施方針策定支援業務」の公募型プロポーザルを実施し、三菱UFJリサーチ&コンサルティングを優先交渉権者に選んだ。
業務は大浜北町市有地の活用方策に対する基本的な考え方を整理し、活用について広く民間事業者から意見を聞き、実施方針策定を支援する。具体的には、基礎条件の整理、民間事業者の意向調査、業務・リスク分担に対する検討、事業スキーム構築に対する検討、活用実施方針案の策定、事業推進上の課題の整理を担当する。
対象地は堺市堺区大浜北町3-1の一部ほかの敷地面積1万1955・45平方㍍。履行期間は10月31日まで。
同市有地を巡っては、イルカ・海の生き物触れ合い施設や温浴施設などの整備を提案したdhp都市開発を事業者として選定、事業用定期借地権設定までの基本的事項についての協定を結んだが、同社からの辞退申込みを受けて、14年4月に協定を解除して事業を中止していた。
以上引用
素直な印象、堺市も、とうとう終わったな。
イルカで失敗して、何がどうしていいかわからず、とうとう、民間に方針委ねるなんて、信じられない。
そもそも、この土地はわざわざ買った土地、
今なお、用地買収している土地。
そんな土地を目的があるから買ったはず、当然活用の方針があったからはずなのに、何を今更寝言言ってんだという感覚。
民間に活用方針を今更委ねるなんて、いままで、何やってたんだ。
堺市も、恥も外聞もなくして、一体、どこに向かって何をしようとしているんだ?
堺市も、もう、ドボンだな、
少なからず、ここだけでなく、いたるところで、ガバナンスや、コンプライアンス、さらに、理念など、なくしている。
もう、体をなしていない。
市民に、どう向き会おうとしているのか。
どう、説明するのか、見ものである。
さて、さて、どうなっていくのか?
最近、醒めてるんだよなぁ。