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特報 堺区南安井町地区における地下水汚染

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堺区南安井町地区における地下水汚染について



堺市民芸術文化ホール建設事業の地下工事の施工に伴い周辺井戸の水質試験を行ったところ、下表 のとおり、テトラクロロエチレンが地下水環境基準値を超えて検出されましたので、お知らせします。井戸水を飲用しないように注意喚起するとともに、今後も安全の確認に努めてまいります。


 1 地下水汚染の概要* テトラクロロエチレンは、一般的に肝臓や腎臓へ障害を及ぼすといわれています。

2 採水場所・採水日堺区南安井町・平成 28 年 8 月 2 日(火)

3 今後の対応 本市では、検出場所周辺地域の市民に対し、地下水を飲用しないことの周知を行っています。 また、堺市地下水質保全対策要領に基づき、関係機関と協議し、以下のとおり対応します。

 ○ 汚染の広がりを確認するため、発見井戸の東西南北各一箇所での井戸水の水質調査

○ 周辺事業者における原因物質使用状況の調査 物質名  テトラクロロエチレン
測定値 0.013mg/L (環境基準の 1.3 倍)
地下水環境基準 0.01mg/L 以下
水道水質基準   同左
{E46A2A30-4BEB-4D19-BA60-7F272B75A345}


以上引用

わけのわからない報道資料提供

まず、経緯がわからない。
これじゃ、汚染物質の原因者は市民会館?


テトラクロロエチレンといえば、クリーンニングの有機溶剤。がよく知られている。



ちなみに、土壌汚染物質となっており、土壌汚染対策法における第1種特定有害物質、VOCとなっている、

{BFAB4EA1-147B-4143-9B01-CA9D915D39C6}



残念ながら、堺市の報道資料には、地下水のみしか触れられていない。
しかし、場合によっては、市民会館跡地、そのものが土壌汚染地域なのかもしれないとも思う。

となれば話はややこしくなる。

市民病院跡地の問題以上になってくる。
工期は間に合わなくなってしまう。

堺市は、周辺に原因者を求めているが、現実に土壌が汚染されているかどうかには触れられていない。

原因者は別として、汚染されていれば、原因の因果とは別に汚染物質の除去が求められる。
土地の形質の変更がなされず、汚染が封じ込められれば別であるが、
仮に土壌が汚染されていれば建て替えは土地の形質の変更に、当たる可能性があり、手続き、手順が複雑になってくるであろうと思う。

市民会館前に、どんな土地利用がされていたかは、わからないが、もしかしたら、工場があったり、したのかもしれない。

市民病院跡地も、土壌汚染地域出会ったわけであるし、

仮に工場がなくても、土砂の搬入によって汚染された場合も、よく聞く。

堺市は、ちゃんと原因者を特定するとともに、土壌汚染の程度の有無について調査すべきであろう。


ちなみに、堺浜の土壌汚染も、ちゃんと調べさした経緯もある。シャープの時にね、
土壌汚染は、あったし、海との広場も土壌汚染地域で、調査もさせた。
ちなみに上から土砂の搬入で表土を覆って処理された。

また、ダイセル、イオン鉄砲町も、

さて、さて、どうなることやら、

誤魔化すのかな?

堺市じゃやりかねないからな

環境前科あるからな。

ちなみに、一度ケチついたら、ドツボになるケースが多いよね

気をつけないとね、

足掻くほど泥沼にハマるから注意



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