体罰で堺市立小教諭戒告…児童の胸ぐらつかむ
2016.9.23 19:52
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堺市教育委員会は23日、男子児童の胸ぐらをつかむなどの体罰をしたとして、同市立小の男性教諭(32)を戒告の懲戒処分とした。
市教委によると、教諭は5月16日昼、小学5年の児童の胸ぐらをつかんで立たせた上で後方に押すなどした。児童は尻もちをついたが、けがはなかった。「別の女性教諭に失礼な発言をしたと勘違いした」と話している。
また、市教委はこの日、強制わいせつ致傷の罪で1月に起訴された市立平井中教諭の富松稔被告(41)を懲戒免職とした。
富松被告は、堺市内の路上で昨年9月、女性にわいせつな行為をするなどして負傷させたとして起訴された。
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