北海道新聞
函館市も石綿放置 小中の断熱材 5市町で落下判明
北海道新聞社
札幌市内の小中学校の煙突で、アスベスト(石綿)を含む疑いのある断熱材が落下した問題を受け、北海道新聞が27日、道内市町村教委に確認したところ、函館、伊達など少なくとも5市町で昨年以降、断熱材が落下していたことが分かった。函館市は今年1月、剥離(はくり)した断熱材にアスベストが含まれることを確認したが、飛散防止措置をせず放置していたことも判明した。
函館市では2015年11月、中央小で暖房ボイラーの煙突内側に使用している断熱材の一部が剥離して落ちているのが見つかり、分析の結果、16年1月にアスベストが含まれると判明。同小は、発覚以降も断熱材の一部が剥がれたままボイラーを使い続けていた。
同小は27日、経緯を説明する文書を全保護者向けに配布。市教委は「飛散防止の改修工事をすぐしなかった経緯は確認中だが、良くない状態にあった」と認め、11月にも工事を行う。
以上引用
北海道特有な材料なんだろうか・・・???
堺市は大丈夫なのかな??