名神上り線で事故 ガスボンベ数本が落下し一時炎上
2016.11.16 10:59
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16日午前6時40分ごろ、滋賀県栗東市小野の名神高速道路上り線で、普通トラックが中型トラックに追突。その弾みで中型トラックの荷台に積んでいたガスボンベ24本のうち5本が中央分離帯を越えて下り線に落下し、うち1本が炎上した。
火は間もなく消し止められたが、滋賀県警高速隊によると、普通トラックの助手席にいた溶接業の男性(22)=東京都足立区=が足を骨折する重傷。普通トラックを運転していた溶接業の男性(28)=大阪市淀川区=と、中型トラックを運転していた会社員の男性(42)=堺市美原区=の2人が胸などを打つ軽傷を負った。
この事故で、同日午前7時45分ごろから竜王-栗東インターチェンジ間の上り線で約35分、下り線で約1時間5分にわたり、通行止めとなった。高速隊が事故の原因を調べている。
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名神上り線で事故 ガスボンベ数本が落下し一時炎上
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