堺市の有権者情報、複数コピー 元職員、管理しきれず?
堺市の全有権者68万人の情報が流出した問題で、持ち出した元職員(59)=懲戒免職=が情報を外付けハードディスク(HD)で複数コピーしていたことが分かった。そのために、自分で管理しきれず、一部がレンタルサーバーに掲載され、外部に流出したとみられる。
元職員は2006年に市の選挙担当課長に頼まれ、選挙システムの保守管理を担当。その際、全有権者情報を持ち出し、HDで管理し、12年に外郭団体に派遣後も消去せず、システムを作り続けた。
元職員によると、今年4月までに様々な選挙システムの試作品を作り、それぞれに全有権者情報をコピーしてフォルダーに置いていた。ファイル名は数字の「1」「2」や「A」など簡易な文字にし、記憶の範囲で管理していたという。
以上引用
なんとなく、間違ってアップした理由がわかる。
けど、やはり、以前指摘したようにハードディスクも、重要な要素みたいだ。