ソロモンでM7・8の強い地震…津波警報は解除
【ジャカルタ=池田慶太】米地質調査所(USGS)によると、南太平洋の島国ソロモン諸島で9日朝、マグニチュード(M)7・8の強い地震が発生した。
震源はマキラ島近海で、震源の深さは41キロ・メートルと推定される。
米ハワイの太平洋津波警報センターは、ソロモン諸島やパプアニューギニア、バヌアツなど広い範囲で津波の危険があるとして津波警報を発令し、注意を呼びかけた。警報はその後に解除された。
震源から約200キロ・メートル離れたソロモン諸島の首都ホニアラの男性は米CNNテレビに、「これまでの地震で最も強く、最も長く揺れたと感じた」と話した。
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ソロモンでM7・8の強い地震…津波警報は解除
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