体罰@サッカー部の教諭が飲酒し部員に暴力

体罰@サッカー部の教諭が飲酒し部員に暴力
毎日放送

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　滋賀県立野洲高校でサッカー部の監督を務めていた男性教諭が、全国大会出場のために宿泊していたホテルで、酔った状態で部員の生徒に暴力をふるっていたことが分かりましん
　滋賀県教育委員会によりますと、野洲高校サッカー部の監督を務めていた男性教諭（５３）は、去年１２月、東京都内のホテルで飲酒した状態で生徒の頭を数回平手でたたいたほか、別の生徒の足を蹴ったということです。生徒らにけがはありませんでしたが、県教委は男性教諭を今年３月に厳重文書訓告としました。教諭はその日、飲食店で知人と、ビール２杯とひれ酒２杯を飲んだことを認めていて「たいへん申し訳ないと思っている」と話しているということです。この問題で教諭は監督を辞め、今年６月から監督やコーチに助言することが主な役割となる総監督になっています。