子どもの貧困対策など提言 鈴鹿市議会、10項目 新年度予算、政策の参考に
【鈴鹿】鈴鹿市議会は十六日、市の新年度の予算編成や政策決定の参考にしてもらうため総務、文教環境、地域福祉、産業建設の四常任委員会がまとめた計十項目の提言書を市に提出した。
提言書は後藤光雄議長から末松則子市長に手渡され、各委員長がそれぞれの提言について説明。公共施設マネジメントについては、現状について市民への周知がもっと必要であるとともに、地域の意見を協議、検討すること、子どもの貧困についてはアンケートなどの手法で市の子どもたちの生活実態調査を実施し、分析した課題を明確にして全庁的に取り組むこと―などを求めた。
提言書を受け取った末松市長は「市の課題を明確に提言してもらった。早急に対応していかねばならない課題ばかりだが、総合計画を元に各部局で取り組んでいく」と話した。
【末松市長に提言書を手渡す後藤議長(右から3番目)=鈴鹿市役所で】
以上引用
議会としての提案は、重いと思う。
各会派の予算要望等はよくあるが、議会総体としてのこのような取り組みは注目に値するが、.。
喫煙所でゴタゴタする堺市議会は、何をしているのか?
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