阪神高速大和川線でミニマラソン

阪神高速大和川線でミニマラソン

関西テレビ 1/21(土) 18:25配信 関西テレビ

 

阪神高速大和川線の一部区間が来週に開通するのを前に、ミニマラソンが行われました。 ミニマラソンには、地元の堺市の人たちなど約１０００人が参加しました。 阪神高速大和川線は、大阪の中心部に新たに環状の高速道路を作る国の計画の一環として建設が進んでいて、三宝ジャンクションから鉄砲出入口までの１．４キロが今月２８日に開通します。 ほとんどの区間が地下のトンネルで暗いため、光るブレスレットを身につけて走ります。 ランナーたちは、開通前にしか走ることのできないトンネルの中を駆け抜けていました。

 

【参加した人】 「走りやすくて気持ち良かったです」 「トンネルの中は全然風とかなくて走りやすかったです」 「みんなこういう（ブレスレットなど）光るものが見えるので、とてもきれいで、すごい楽しい１０キロちょっとでした」 阪神高速大和川線は、再来年の春までに全線が開通する予定です。

 

 

 

開通前にマラソン、阪神高速大和川線トンネル
 Lmaga.jp 1/21(土) 14:17配信
 開通前にマラソン、阪神高速大和川線トンネル 開通前の道路を走る参加者（21日、阪神高速６号大和川線） 建設工事が進められている阪神高速６号大和川線のうち、三宝ジャンクションから鉄砲出入り口までの1.4kmが、１月28日に開通。それを記念したイベント『大和川クォーターマラソン』が21日に開催され、堺市民を含む1000人の参加者が開通前の高速道路トンネルを走った。

 【写真】コスプレをして走る参加者の姿も 開通後は絶対に入場できない場所でのマラソンとあって、募集開始３日後には定員に達したというこのイベント。普段からよく走っているというマラソン経験者はもちろん、「めったにない機会だから」と家族や友人らと参加する人々など幅広い年齢層が集まった。
8時半頃、地元・堺の和太鼓演奏や一輪車パフォーマンスが開会を盛り上げ、一斉にマラソンスタート。阪神高速大和川線のトンネルと、大和川左岸河川敷の約10.6kmのコースを参加者は思い思いに走った。この日だけ特別に、トンネル内はプロジェクションマッピングやミラーボールでの光の演出が施され、電光掲示板には「ええペース！その調子やで」「ゴールまで完走めざしてがんばれ！」などランナーへのメッセージを表示。「車になったような気分で走れた」「高速道路はフラットなので走りやすくて気持ちよかった」「トンネルのなかはドキドキした」など、なかなかできない貴重な体験を楽しみながら完走していた。 13時からは、30を超える事業紹介ブースや大和川フォトギャラリー、光の演出を楽しみながら、高速道路トンネルを歩くことができる『ハイウェイウォーク』（３km）も開催。フリー参加（無料）で本日16時まで実施している。入場締め切りは15時まで。場所は南海本線「七道」駅から徒歩10分。