////事故防止のために、市職員に民間企業による研修を受けさせてください
(市民の声) (1)公園の敷地を、基準を大幅に超える六価クロムで汚染させた件 (2)アスベストを含むがれきを保育園の敷地に落下させた件 上記2件を伝えるテレビのニュース番組を見ておりましたが、インタビューに応える市の担当部署の職員の言い分を聞いて驚きました。
(1)については、「工事取り壊しの許可を与えただけ」、「公園の使用許可を出しただけ」と説明し、取り壊す建物が元メッキ工場であることは知らなかったとのこと。
(2)については、職員は「書類をよく見ない業者が悪い」、また、業者は「指導がなかった」という趣旨のことを主張していました。アスベストを含むかどうか調査せず、飛散防止措置をとらなかったということです。そして、市職員に対して、全国初の書類送検の措置がとられるとテレビで伝えていました。 事故防止のために、部長クラスの職員に民間企業で研修を受けさせ、情報共有の有り様や、事故防止がどのように行われているかを学んできてください。
(市の考え方) ご指摘の2件の事案につきましては、情報共有が不十分であり、また職員一人ひとりの危機意識が欠如していたことに起因していると認識しております。 そのため本市では、全職員に対して改めて服務規律確保の徹底を図るとともに、部長級から課長級の職員を対象に、民間企業の講師によるリスクマネジメント研修を実施いたしました。 今後とも職員の危機管理意識の向上及びリスクマネジメントの徹底に努めてまいります。
【掲載日】平成29年2月10日 (分類) 環境>環境汚染>その他環境汚染
(受付日) 平成28年12月16日 (担当局部課) 総務局人事部人材開発課、危機管理室危機管理課 (関連情報)
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以上引用
たしかに、以前から指摘しているように職員の劣化が著しい。
絶対問題を起こすよと3年前ほどから指摘していたが・・
はっきり言って全然改善されていない。
だいいち、受付日が12月16日、掲載日が2月10日
まあ人事課(ひとごと課)の風土が各部局に広がっているようだ。