２８日は官公庁や多くの企業で「仕事納め」があった。不祥事に揺れた職場では「来年こそいい年を」との声も上がった。

　６８万人の全有権者の情報がネット上に流出した堺市でも２８日、「御用納め」があった。９月に一部の情報流出をネットで暴露されてから、開いた謝罪会見は計４回。竹山修身市長は２８日朝、５３００人の職員に「あってはならない不祥事。市民の信頼回復に努めなければならない」とメールで訓示した。

　全有権者情報の流出を公表した今月１４日以降は市民からの苦情や問い合わせが殺到し、２５日夕までの電話やメールは５４８件。市は電話回線を増設し、１５人態勢で深夜まで対応した。

　情報を流出させ、懲戒免職となった元職員への事情聴取など内部調査を担当した人事課は問題発覚のたび、一部職員が徹夜で作業した。来春は団塊世代２５８人の大量退職が控えていて、１２月は異動に向けてのヒアリングを予定したが、大幅に遅れた。ある幹部職員は「これ以上の流出がないことを願う。信頼を取り戻せるよう、来年は前向きに取り込みたい」。（村上潤治）

以上引用

さて、もう打ち止め？

年内はないだろうが、なんか、また、そぞろに出てくるような予感。

二度あることは3度あるし……

第一、キャッシュが、まだまだ、調査不足……

逆に来年はもっと、しんどい年になるだろう……

マイナスからの出発。