大正・昭和のレトロ車両展示…「開業110年」記念し体験施設 阪神電鉄

阪神電鉄は12日、大阪-神戸間の開業110年を記念して、兵庫県尼崎市に子供向け体験型学習施設「阪神電車まなび基地」を開設した。小学校の社会科見学など団体利用に限られる。
尼崎センタープール前駅の高架下に設置され、大正・昭和時代の601形車両などを展示。尼崎市の小学4年、見谷慧琉君(10)は「運転席のハンドルやデザインが今と全然違う」と驚いた様子だった。
施設は運転士の教習所としても使われ、研修用の運転シミュレーションも体験できる。同日開催された記念式典には、藤原崇起社長や稲村和美・尼崎市長も出席した。
阪神電鉄は明治38(1905)年4月12日に大阪-神戸間が開通。当初の運転時間は約1時間半だったという。
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社会見学、団体見学限定……(^_^;)