年齢を忘れ全力プレー 40歳以上のラグビー大会が堺で開幕
2017.4.16 14:34
数え年で40歳以上の選手がプレーする「第12回関西惑(わく)ラグビー大会」が15日、堺市堺区の市立サッカー・ナショナルトレーニングセンター(J-GREEN堺)で開幕した。
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中高年のラガーメンに地域を越えた交流の場を、と堺市ラグビー協会が主催。近畿と東海北陸、中四国から19チーム約500人が参加した。
初日は、70代以上同士や40代と50代の混成チーム同士の対戦など21試合を実施。15分ハーフで、スクラムは押さない▽メンバー交代は随時OK-などのルールで行われた。試合では、年齢を感じさせない鮮やかなトライシーンも見られ、観客の拍手を浴びていた。
堺市ラグビー協会の花井健治事務局長(62)も「チームS・R・F・U」の選手としてフィールドを駆け回り、「2年後に、ラグビーワールドカップ(W杯)が日本で開催されます。年配ラガーも盛り上げたいと、私も体を張りました」と満足そうに話していた。最終日の16日は21試合を予定している。
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