国内候補の選定開始=19年世界遺産登録目指す-文化審部会
時事通信社
文化審議会の世界文化遺産部会が24日開かれ、2019年に国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産登録を目指す国内候補の選定を始めた。地元自治体が推薦書素案を提出した3件のうち、7月末をめどに1件を選び、閣議了解などを経て、来年2月1日までにユネスコへ推薦書を提出する。
素案を提出したのは、「北海道・北東北を中心とした縄文遺跡群」(北海道、青森、岩手、秋田)、「金を中心とする佐渡鉱山の遺産群」(新潟)、「百舌鳥・古市古墳群」(大阪)の3件。(2017/04/24-20:21)
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