桜島 昭和火口で9か月ぶり噴火
MBC南日本放送
26日朝、桜島の昭和火口で2回、噴火がありました。昭和火口での噴火は去年7月以来、9か月ぶりです。鹿児島地方気象台によりますと、26日午前5時11分に昭和火口で噴火があり、噴煙が火口から1700メートルの高さまで上がりました。また、その26分後の午前5時37分にも昭和火口で噴火があり、噴煙が火口から1500メートルの高さまで上がりました。昭和火口で噴火が観測されたのは去年7月26日以来、9か月ぶりです。気象台は「通常の活動の範囲内の噴火」としています。桜島ではことし、南岳でも合わせて3回の噴火が観測されています。爆発的噴火は観測されていません。桜島の噴火警戒レベルは5段階のうちのレベル3・「入山規制」が続いています。 (2017/04/26 12:19)
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桜島 昭和火口で9か月ぶり噴火
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