ATM画面に応神天皇陵画像が登場 りそな銀、世界遺産へ機運醸成
りそな銀行のATM画面に登場している応神天皇
百舌鳥(もず)・古市古墳群の世界文化遺産登録に向けた機運を醸成しようと、全国にあるりそな銀行の現金自動預払機(ATM)約2260台の画面に、日本で2番目の大きさを誇る応神(おうじん)天皇陵古墳(全長425メートル、羽曳野市)の画像が登場した。21日まで続けられる。
府と堺市、羽曳野市、藤井寺市で構成する百舌鳥・古市古墳群世界文化遺産登録推進本部会議が企画。りそな銀は平成26年には近畿2府4県の支店ATMで、27、28年には全国のATMで古墳群の画像を使い、PRしており、4回目。
昨年は堺市の百舌鳥古墳群の画像が登場したが、今回は応神天皇陵古墳を中心とした古市古墳群にした。操作完了までの間、画像が現れるようになっている。
世界文化遺産登録の国内推薦を決める国の文化審議会が7月にも開催される見込み。古墳群は4回目の挑戦となり、機運をどう高めるかが課題となっている。
以上引用
それで、機運がたかまるのかな?