【進化する自販機】災害時には無料提供! 災害情報も発信 自販機
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公開日時:2014年01月26日 08時00分 Group O’z
自動販売機が進化している。
代金の一部を寄付できる自動販売機があることは以前、お伝えしたが、岡山市北区にある岡山赤十字病院に「災害対応型紙カップ式自動販売機」が設置されたことを1月25日付で山陽新聞が伝えている。同タイプの自販機は県内初の設置となるそうだ。
災害対応型自動販売機というのは、災害時に無料で自販機内の清涼飲料水を提供できる機能、フリーベント機能を備えた自販機のこと。
地震などの大災害が起きた時、飲料水の確保は深刻な問題だが、そうした非常時に自治体などの要請があれば、遠隔操作あるいは手動操作によって無料で機内にストックされた飲料を取り出すことができるようになる。停電に備えてバッテリーを内蔵しているタイプもあるという。
また、自販機の電光掲示板に災害状況や避難場所などの災害情報が表示されるタイプや、緊急時の心肺蘇生に役立つAED(自動体外式除細動器)を搭載したタイプまであるそうだ。
災害時だけではなく、事件や事故の通報の際にその場の住所がわかるように「住所表示ストッカー」を貼付する活動も始まっているという。事件に限らず、道に迷った時にも自販機を見つけて居場所を確認できる。
こうした機能は企業の善意によるものなので、全ての自販機が多機能というわけにはいかないだろうが、身近にある自販機にどういう機能が搭載されているか、日ごろからチェックしておくと、いざという時に役に立ちそうだ。
以上引用
最近増えてる。
ちなみに、住所表示ストッカー見たことある。
こんなのあると便利
iPhoneからの投稿
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