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【AFP】中央アジアのキルギスで、現地の珍味である馬肉ソーセージを馬のペニスになぞらえたとして、カナダ企業が保有する金鉱山で働く英国人男性が、最長5年の禁錮刑を受ける恐れが出ている。キルギス当局が3日、明らかにした。 キルギス内務省の報道官がAFPに語ったところによると、カナダ・トロントに本社を置くセンテラ・ゴールドの従業員、マイケル・マクフィートさんは、問題とされているコメントを米交流サイトのフェイスブックに投稿。それをきっかけにキルギスの首都ビシケクの南東約350キロにあるクムトール金鉱山で一時的なストが起き、警察に身柄を拘束された。 マクフィートさんはこの投稿で、伝統料理の馬肉ソーセージ「チュチュク」を指して、キルギス人の同僚らが祭日の期間中に「珍味である馬のペニス」に行列をつくっていると記した。 内務省の発表によると、このコメントに対して他の従業員たちが激しく反発。うち120人余りがマクフィートさんの逮捕を要求する請願書に署名した。現在も警察に身柄を拘束されているマクフィートさんは、人種的憎悪を扇動した罪で最長5年の禁錮刑を言い渡される恐れがあるという。【翻訳編集】AFPBB News 以上引用 文化の違い…(^_^;)ソーセージを「馬のペニス」にたとえた英国人、禁錮5年の恐れ キルギス