2歳児以下の事故 1歳児が最多、全体の4割超に

2歳以下で最も事故が多いのは、1歳児だという。
国民生活センターは、2歳児以下の事故についての調査結果を初めて取りまとめた。
最も事故が多いのは、1歳で、全体の4割を超えている。
0歳は、「転落」、「誤飲」、「転倒」と続くが、大人用ベッドからの転落が多く、壁とベッドの隙間に挟まり、呼吸が止まった重篤なケースもあったという。
1歳は、発達により、行動範囲が広がるため、階段や椅子からの転落が多くなっている。
2歳は、歩く速さが増していて、転倒事故の割合が多いという。