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特報 横浜市消防局:「消防女子!!」とコラボ 採用に本腰

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毎日新聞

横浜市消防局:「消防女子!!」とコラボ 採用に本腰

毎日新聞
林文子市長(写真右)と一緒に「超使命感ボトル」をPRする川井めぐみ消防士長=横浜市中区で2015年12月10日午後2時51分、水戸健一撮影

 横浜市消防局が女性の採用を積極的に進めている。危険な現場での仕事や当直勤務のある「男性の職場」というイメージを払拭(ふっしょく)するため、女性に限定した「就職セミナー」を開催したり、市消防局で活躍する女性を描いた佐藤青南さんの小説「消防女子!!」とコラボレーションしたり、あの手この手でPRしている。

 市消防局の職員は現在、約3400人。そのうち女性は約100人で、全体の2.9%にとどまっている。人事課は「消防局と同じように当直勤務があり、『男性の職場』のイメージがある県警でも、女性は約7%いる」として、「市民の半数は女性。災害の現場だけでなく、政策を決定する場面で女性の視点を生かしてほしい」と強調する。

 女性に限定した就職セミナーは今年3月に初めて開催。PRが奏功して、女性の大学卒程度の最終合格者は昨年度の5人から15人に増えた。

 市消防局の「次の一手」は、市消防局に勤務する「高柳蘭」が主人公の小説「消防女子!!」とのコラボレーション。市の公認飲料水の「はまっ子どうし The Water」に本のカバーイラストを採用した。

 「はまっ子どうし」は市の水源の一つである山梨県の道志川の清流を詰めたもので、「消防女子!!」とコラボレーションした「超使命感ボトル」(100円)は4万8000本(2000ケース)を限定販売する。来年1月10日に横浜赤レンガ倉庫(中区)で行われる「横浜消防出初式2016」の会場などで購入できるほか、同月9日まで出初式のウェブサイト(http://www.tvk-coms.co.jp/2016dezome/)で予約も可能だ。

   ×  ×  

 実際に横浜市消防局で働く女性は、職場をどのようにとらえているのか。勤務して5年目の人事課の川井めぐみ消防士長(30)は「事務職と比べて女性の比率が少ないけれど、働きにくいと感じたことはない」という。

 川井さんは消防局入局前、市の別の部署で働いていたという。消防局への再就職の試験を受ける時には「『女性でやっていけるのか、私でできるのか……』というイメージがなかったわけではない」と明かす。就職後は「現場」に配属され、3年間は火災と救急への対応に従事した。「(男性の職場にありがちな)『女性だから』という言葉を耳にしたことはなかった」という。

 消防の活動で唯一、女性に認められていないのは有毒ガスや化学物質に対処する「特殊災害対応隊」への入隊。「母体の保護」の観点で国が配置を認めていないが、「そのほかはまったくの平等」(市消防局)とされる。川井さんは「自分が女性だからなのか分からないけれど、現場に行くと、市民の方に安心してもらえる。また現場に戻りたい。人命に関わる仕事にやりがいを感じます」と語った。【水戸健一】


以上引用

さすが、横浜、消防のイメージ変革、

男女共同参画の視点さらに消防のドラマとのコラボ?


堺市の消防は、完全に遅れている。

問題が多いのは多分、そのせいだろうなぁ…( ̄O ̄;)



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