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[岡山市 2日 ロイター] - 日銀の岩田規久男副総裁は2日午後、岡山市で会見し、短期国債でマイナス金利が発生しているのはデフレ脱却が道半ばのためとの見解を示した。一方、「スタグフレーションにならないよう金融政策運営する」とも述べ、賃金と物価のバランスのよい上昇を目指す姿勢もにじませた。 日銀が現行の「量的・質的緩和(QQE)」を打ち出した際に、岩田副総裁は2年で2%の物価目標を達成できない場合、辞任すると述べていた。現実には日銀は目標の達成時期を徐々に引き伸ばしている。岩田副総裁は「達成時期が遅れている最大の理由は原油価格の下落で、最近も低迷している」と指摘。「原油下落による物価下振れで大幅緩和した中銀はない」と述べた。 政府の打ち出した最低賃金引き上げの評価についてコメントを控えたが、最低賃金制度は「伝統的な経済学では雇用を減らすとされてきたが、最近は生産性を上げるとの議論もあり、経済学上議論が二分されている」と指摘した。 (竹本能文) 以上引用 エッ……( ̄O ̄;) スタフグレーション……? そんな局面にきているの……(@_@) まあ、不景気を気にしてるんだ……(^_^;) けど、物価下落でとんと、物価上昇2%も、遠い中で、スタフグレーションに追及するか……( ̄O ̄;) なんか、感覚疑うなぁ……(@_@) スタフグレーションって、不景気下の物価上昇…… 物価上昇できてない中で、よく言うよなあ~ ポイントずれてる……( ̄O ̄;)ロイター
スタグフレーションにならないよう政策運営=岩田日銀副総裁
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