京都市教委は29日、市立小学校の男性教諭(35)が昨年4月から約10カ月間に実施すべきテストを行わなかったり、実施済みのテストを返却しなかったなど、職務怠慢があったとして、6カ月間の減給10分の1の処分にするとともに、校長及び教頭に対し、管理監督が不十分だったとして文書訓戒とした。
男性教諭は昨年4月から今年1月末にかけて、実施すべき4教科計50回分のテストのうち、23回分を実施しなかったほか、19回分の実施済みテストの返却をしなかった。昨年7月と12月に保護者から指摘があり、返却を約束したにもかかわらず、返却を怠るとともに、保護者から指摘をあったことを学校長に報告しなかった。
京都市右京区の宇多野小で6年担任の男性教諭(35)が、学校で決められたテストの4割超を実施しないまま成績を付けていた問題で、市教育委員会は29日、教諭を減給10分の1(6カ月)の懲戒処分にした、と発表した。監督不十分として、校長と教頭を教育長厳重文書訓戒にした。
市教委によると、教諭は2015年4月から今年1月末までに実施すべき4教科のテスト計50回のうち、23回を実施せず、実施済み19回を返却しなかった、という。
以上引用
約束破った・・・・。