[台北 26日 ロイター] - 台湾の台中市で、4800年前のものとみられる、嬰児を抱いた母親の化石が見つかった。博物館当局者らが26日、明らかにした。
子ども5人を含む48体の人骨が発掘され、これまでに台湾中部で見つかった人類の活動痕跡としては最古となった。
自然科学博物館の職員は「この化石を発掘した際、母親が自分の腕の中の子供を見下ろしていたため、考古学者も発掘スタッフも、全員が衝撃を受けた」と述べた。
[台北 26日 ロイター] - 台湾の台中市で、4800年前のものとみられる、嬰児を抱いた母親の化石が見つかった。博物館当局者らが26日、明らかにした。
子ども5人を含む48体の人骨が発掘され、これまでに台湾中部で見つかった人類の活動痕跡としては最古となった。
自然科学博物館の職員は「この化石を発掘した際、母親が自分の腕の中の子供を見下ろしていたため、考古学者も発掘スタッフも、全員が衝撃を受けた」と述べた。