大分県由布市で震度5強を観測した地震で、気象庁は29日、記者会見を開き、青木元・地震津波監視課長が「地震の規模はそれほど大きくなかったが、(震源が)深さ約7キロと浅いところで発生したため、その真上で局所的に震度5強になった」と説明した。周辺の火山活動に特段の変化は見られないとしている。
青木課長は今回の地震について「熊本地震の一連の活動の1つで、地震が発生している領域に変化はみられない」と述べた。
大分県由布市で震度5強を観測した地震で、気象庁は29日、記者会見を開き、青木元・地震津波監視課長が「地震の規模はそれほど大きくなかったが、(震源が)深さ約7キロと浅いところで発生したため、その真上で局所的に震度5強になった」と説明した。周辺の火山活動に特段の変化は見られないとしている。
青木課長は今回の地震について「熊本地震の一連の活動の1つで、地震が発生している領域に変化はみられない」と述べた。