「浪速のエリカ様」こと上西小百合衆院議員(33)が、かねて交際している50代前半の男性と年内にも結婚することが8日、分かった。
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複数の関係者が「相手の男性も結婚に乗り気なようだ。政局次第だが、年末までには結婚ということになるだろう」と証言。本人も結婚を前提とした交際を認めており、“お騒がせ議員”が晴れてゴールインして、政治活動に集中する考えだ。
◆上西小百合(うえにし・さゆり)1983年(昭58)4月30日、大阪府生まれ。神戸女学院大卒。地元の祭りで、キャンペーンガールを務めた経験も。損保会社勤務などを経て、維新政治塾に参加。旧日本維新の会から12年衆院選に出馬し、初当選。昨年4月、本会議欠席問題などを理由に、旧維新の党を除籍処分に。現在は無所属。比例近畿ブロック。当選2回。
国会病欠問題で昨年4月、維新の党から除名処分を受けた無所属の上西小百合衆院議員(33)が9日放送のフジテレビ系「直撃LIVEグッディ!」(月~金曜後1・45)で、一部スポーツ紙で報じられた結婚について直撃を受けた。「お互い約束とかしているわけではありませんけども、そういうふうになれば」と話した。
上西議員に関しては今年1月、イケメン会社経営者と結婚準備に入っていると一部で報道された。その際、上西議員のマネジメントを担当する関係者は「東京にいる友人の1人。何度かお酒を同席した際も、『仲良くしてもらっている』とは聞いたが、『彼氏』とは紹介されなかった。妊娠、結婚準備なども聞いていない」とキッパリ否定していた。
この日、一部スポーツ紙で結婚報道が出たことを受け、同番組が上西議員を直撃。上西議員は「仲良くはさせていただいているんですけども、九州地震後のこういう時期ですので、コメントは差し控えさせていただきたい」と交際を認めた。結婚については「お互い約束とかしているわけではありませんけども、そういう風になれば」とコメントし、結婚へ前向きであることを示唆した。
出会いを「支援者の方を通じて知り合った」と明かし、50代というお相手について「非常に優しく信頼できる方」と表すと、「去年いろいろ疑惑騒動とかありましたけど、それも誤解だと理解してくれていて、政治活動に関しても応援してくれている。私がどういう状況にあっても、私を信じて、応援してくれる」と、よきパートナーであると幸せそうに話した。
“浪速のエリカさま”こと上西小百合衆院議員(33)が9日、一部で50代男性との結婚が報じられたことについてフジテレビ系「グッディ!」(後1時45分)の直撃取材に応じ、「仲良くはさせていただいていますけど、九州地震後のこういう時期ですので、コメントは差し控えさせていただきたいと思います」と、交際が順調な様子をうかがわせた。結婚に関しては、具体的な日取りなどは「決まってるわけではない」と説明しながら、「約束とかしてるわけではありませんけど、そういうふうになれば」と前向きであることを認めた。
上西氏によると、お相手は50代の一般男性で、支援者を通じて知り合ったという。昨春、本会議を欠席しながら男性秘書と京都旅行をしていたと報じられ、維新の党を除名処分になった上西氏。男性は「(昨年の疑惑報道は)誤解だと理解してくださっていて、政治活動に関しても応援してくれている」という。
「非常に優しく信頼できる方」「私がどういう状況にあっても信じて応援してくれる方」と終始のろけていた上西氏だが、お相手には「エリカさま」と呼ばれている?との質問には「それはないです」と即答。「上西さんとか小百合ちゃんとか、そういう感じですね」と照れたように説明した。
上西氏によると、昨年、旅行疑惑が報じられた男性秘書は、その件がきっかけで交際中の彼女に振られたといい、今回の件に関しては「おめでとう」と言っているという。
「浪速のエリカ様」こと上西小百合衆院議員(33)が、かねて交際している50代前半の男性と年内にも結婚することが8日、分かった。複数の関係者が「相手の男性も結婚に乗り気なようだ。政局次第だが、年末までには結婚ということになるだろう」と証言。本人も結婚を前提とした交際を認めており、“お騒がせ議員”が晴れてゴールインして、政治活動に集中する考えだ。
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上西氏の交際相手は、経歴詐称問題で話題となった経営コンサルタントのショーン・マクアードル川上氏似の男性。複数の飲食チェーン店などを経営するほか投資家としても活動、ロールスロイスなど数台の高級車を所有するセレブだという。昨年3月に知り合い、同9月ごろから交際が始まった。韓国出張中の上西氏は、電話での取材に応じ「仲良くさせていただいているのは事実です。しかし、熊本地震後のこういう時期なので、コメントは差し控えさせてください」とした。
上西氏は先月、日刊スポーツの取材に、交際を認めた上で「交際するからには当然、結婚も考えております。昨年の(国会本会議欠席後の旅行疑惑などの)騒動についても誤解であると理解してくれていて、優しく応援してくれています。一緒にいて安心できる方です」と、結婚について肯定するような発言をしていた。
上西氏は昨年8月、女性誌で過去の挙式歴が報じられている。これについて関係者は「挙式はしましたが、入籍はしていません。今回が初婚になります」と話している。また、昨年、交際がうわさされた秘書の家城大心氏は上西氏の交際について「ええんちゃう」と、祝福しているという。
今年に入り、昨年のお騒がせ議員から一転、18歳選挙権の啓発活動や衆院法務委員会などで活発な政治活動を行っている。上西氏は「昨年あったいろんなことで、発信力が高まった。これから結婚しても、政治家としてまい進していきたい」と話している。
◆上西小百合(うえにし・さゆり)1983年(昭58)4月30日、大阪府生まれ。神戸女学院大卒。地元の祭りで、キャンペーンガールを務めた経験も。損保会社勤務などを経て、維新政治塾に参加。旧日本維新の会から12年衆院選に出馬し、初当選。昨年4月、本会議欠席問題などを理由に、旧維新の党を除籍処分に。現在は無所属。比例近畿ブロック。当選2回。