市バス運転手、乗務中にスマホ操作 京都、LINE閲覧121回
京都市バスの男性運転手(45)が乗務中にスマートフォンを操作し、無料通信アプリLINE(ライン)の書き込みを見ていたことが2日、市交通局への取材で分かった。同局は「内規に違反し、事故につながりかねない行為」として処分する方針。
同局によると、運転手は8月22~25日、乗務中に信号待ちで停車した際に計121回、スマホで私的なラインのグループの書き込みを閲覧した。外部からの指摘を受け、同局が運転手の乗っていたバスのドライブレコーダーで確認した。
市交通局の内規では乗務中は携帯電話の電源を切るよう定めているという。運転手は8月26日から自宅謹慎中で、同局の調査に対して「書き込みの内容が気になった」と話したという。
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