男性教諭を減給 USB紛失、千葉市教委
千葉日報社
千葉市緑区の市立中学校の男性教諭(27)が生徒の個人情報が入ったUSBメモリーを紛失した問題で、同市教委は27日、教諭を減給10分の1(1カ月)の懲戒処分とした。管理監督責任を問い、同校の男性校長(56)を戒告の懲戒処分、男性教頭(59)は文書訓告とした。
市教委教職員課によると、昨年2度起きた同様の事例では、校長は文書訓告だったが、度重なるメモリーの紛失を重くみて、今回は校長を懲戒処分とした。
男性教諭は13日、生徒延べ483人分の名前や電話番号が保存されていたメモリーの紛失に気付いた。メモリーは27日現在、見つかっていない。
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男性教諭を減給 USB紛失、千葉市教委
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