最年少代表、夢舞台へ 18歳永野元
毎日新聞2017年1月21日 14時03分(最終更新 1月21日 15時26分)
アイスホッケー 北海道 その他のスポーツ 速報 すべて表示する 最終予選に臨む代表最年少の永野元佳乃=北海道苫小牧市で2017年1月17日、江連能弘撮影
北海道苫小牧市で2月9~12日に行われるアイスホッケー女子の平昌冬季五輪最終予選に臨む日本代表(スマイルジャパン)に、18歳のFW永野元(えのもと)佳乃(カナダ・オンタリオ・ホッケー・アカデミー)が最年少で選ばれた。代表21人中14人が前回ソチ五輪経験者の中、「4年前の予選はテレビの前で見ていた」という新顔は「いい準備をし、いい結果を残したい」と意気込む。 堺市出身で小学1年からアイスホッケーを始めた永野元は、より高い競技レベルを求め、中学2年の秋から苫…
18歳・永野元佳乃が最年少日本代表入り…女子アイスホッケー
2017年1月18日7時7分 スポーツ報知
氷上練習で軽快な動きを見せる最年少のFW永野元 氷上練習で軽快な動きを見せる最年少のFW永野元 来年の冬季平昌五輪(韓国)の女子アイスホッケー最終予選(2月9~12日、苫小牧・白鳥王子アイスアリーナ)に出場する日本代表21人が17日に発表され、“苫小牧育ち”のFW永野元(えのもと)佳乃(18)=162センチ、52キロ=が最年少代表で選ばれた。 この日の練習でも、スピードと得点センスを示した永野元は「自分を育ててくれた苫小牧での大会で、五輪出場権獲得に貢献、恩返しをしたい」と力を込めた。 長野五輪が開催された1998年に大阪で生まれ、小学1年で競技を始めたが、五輪代表を夢見て中学2年で苫小牧に移り、三星ダイドーペリグリン(当時)入り。昨夏、初のシニア代表候補入りし、8月の4か国大会(フランス)で5得点し頭角を現した。駒大苫小牧高在学中の昨年9月、カナダのオンタリオ・ホッケー・アカデミーからオファーを受け留学中だ。山中武司監督(45)も「アグレッシブで得点能力が高い。得点でチームに勢いをつけてほしい」と切り込み隊長を期待した。
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18歳・永野元佳乃が最年少日本代表入り…女子アイスホッケー
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