女性市議らに辞職勧告、小林由佳議員は続ける方向
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堺市議会の小林由佳議員をめぐる政務活動費の不正支出疑惑について、市議会は小林議員と当時秘書だった黒瀬大議員に対する辞職勧告決議案を可決しました。
堺市議会の小林由佳議員と当時秘書だった黒瀬大議員をめぐっては、ほとんど実態のない広報チラシの印刷代を政務活動費から支出した疑いがあるとして、市議会の百条委員会が真相の究明を進め、今月「不適切な実態があった」とする報告書をまとめていました。
このため２人が所属していた大阪維新の会を除く各会派などは、２５日の本会議で「市民の信頼を明らかに失墜させたばかりか、議員の資格に欠ける」として、辞職勧告決議案を提出し、賛成多数で可決しました。決議に拘束力はなく、小林議員は議員を続ける意向です。
「一生懸命地道に議員活動をしてまいりまして、市民の皆様の信頼回復にあたっていきたい」（小林由佳堺市議）
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女性市議らに辞職勧告、小林由佳議員は続ける方向
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