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学力テスト@学力テスト 政令市6割、算数B・数学Bで平均超え

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学力テスト 政令市6割、算数B・数学Bで平均超え


8/29(火) 7:55配信産経新聞 

文部科学省は28日、小6と中3を対象に4月に実施した全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果を公表した。今回から従来の都道府県別に加え政令指定都市別の平均正答率も公表され、計20ある政令市のうち6割が、知識の活用力をみる小6算数Bと中3数学Bで全国平均を上回るなど都市部の優勢が浮かび上がった。文科省は「大都市には正答率の高い層が多い」としている。 

平成29年度は国公私立の小中計約3万校の約203万7千人が参加。教科は国語と算数・数学で、知識の理解力をみるA問題と、活用力をみるB問題の2種類で実施。今回から過度な競争をあおらないよう都道府県別と政令市別の平均正答率は、それぞれ小数点以下を四捨五入し整数値のみを示した。 政令市別の平均正答率では小6の国語A・Bが新潟、算数Aは新潟、浜松、堺、同Bは川崎がそれぞれ最も高かった。 中3では国語A・Bが仙台、数学Aは仙台、さいたま、静岡、神戸、同Bは仙台が最も高い平均正答率だった。 一方、大阪市は小6と中3の計8科目全てで全国平均正答率を下回った。 文科省によると、大都市では授業以外の勉強時間が平日1日当たり3時間以上と長い児童生徒の割合が高い一方、30分未満と短い児童生徒の割合も高かったとしている。 都道府県別の平均正答率では秋田、福井、石川などの上位県は今回も順位に大きな変動がなかった。文科省は下位県の底上げ傾向が続いていると説明した。 文科省は今回、25年度と28年度の同一問題の解答状況を分析。その結果、同一問題計126問のうち、5ポイント未満の変化を示した問題数は103問あり、文科省は「同様の学力水準を維持している」と指摘した。

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